大阪万博 パビリオン紹介その9

リッツカールトン京都宿泊記

 


 鴨川のほとりに誕生したリッツカールトン京都。アフタヌーンティーや、ホテルの美術品巡りツアーも体験してきました(≧▽≦)

  地下鉄・京都市役所前駅から徒歩約五分と、観光にもビジネスにも便利な立地にありながら、街の喧騒を忘れさせる穏やかな雰囲気に包まれています。

 ホテルの敷地に入った途端、流れる小川のせせらぎが旅の疲れを癒してくれます。
 和テイストをふんだんに取り入れたデザインは、豪華でありながらどこか落ち着つきます。

 今回泊ったお部屋は鴨川を見下ろす、鴨川リバービュールーム。
 窓からは京都の代名詞ともいえる鴨川と比叡山が。ああ、京都だなぁ、と窓辺でほっこり、まったり。

 部屋はワンルームですが広く、とにかくお風呂が素晴らしい。大きなバスタブに檜のすのこ。日本人なら、いや外国人もきっと大好きなザ・日本式のお風呂(≧▽≦)
 しかも、湯船にゆったり浸かりながらテレビを見ることもできます。洗面所のテレビ、歯を磨く時のためじゃなく(そのためもあるかもしれないが)、バスタイムのためだったのですね。

 時間があればぜひプールにも足を運んでみてください。宿泊者は無料です。
 地下にありながら太陽の日が差す、素敵な室内プールです。
 全長20mのプール底には、イタリア製のガラスモザイクで川の流れの源にある洞窟の中の青い泉がデザインされてます。ドライサウナやスチームサウナも楽しめます。

リッツカールトン京都では、ゲストのためにいろいろなアクティビティが用意されています。有料のものもありますが、無料のものも充実。ただし人数制限があるので、気になったアクティビティには予約時と同時に申し込んだほうがいいです。それでも満席で参加できない可能性も。
 無料のものでは手作り石鹸体験や、スタッフと京都を周るサイクリングやジョギングなど。その中でも気になった、アートツアーに今回参加させていただきました。

 客室はもとより館内の随所には、源氏物語をイメージした約400点もの美術作品を設えているそう。彫刻家・名和晃平氏によるクリスタルビーズに覆われた琵琶のアートピースをはじめ、国内外で活躍する総勢80名のアーティストによる約400点もの美術品の中でも、とっておきのものをスタッフの方が解説付きで案内してくれます。約一時間のツアーです。ホテルというか、もはや美術館。
 詳しくはアートツアーの動画でどうぞ。


  そして、リッツカールトン京都といえば、ピエールエルメのアフタヌーンティー。
 しっかり楽しんできました。
 とにかくボリュームがあるので、お腹を空かせていくことをお勧めします!



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