屋上プールが素敵な フェアフィールド サウスクタinバリ島

京都を愛する旅人が集う HIYORIチャプター京都&蛍

 



  HIYORIチャプター京都宿泊記です。京都市役所の近くで、地下鉄、あるいはバスで「京都市役所前」で下車、どちらも徒歩五分以内といったところです。
 パッと見、ビジネス街のように見えますが、一軒家の隠れ家的な飲食店があり、裏道散歩が楽しい街です。今回はその中の二軒、「澁谷」と「夷川燕楽」に行ってきましたので、そちらも最後の方でご紹介しますね(^_^)v

 京都に来たからにはやはり「和」を感じたいもの。そんな要望に応えてくれるホテルでした。
 部屋はもちろん、ロビーからして和風の優しい雰囲気が感じられます。なんかすごく落ち着きます。
 また、ロビーには宿泊者なら無料で飲めるコーヒーマシーンがあります。部屋にも持ち込めるので、いつでも淹れ立てのコーヒーが味わえます。これも嬉しいですね。

 このホテルのセールスポイントは、CHAPTER FACTORY。旅人によるライブラリー、京都に関する情報が詰まっています。旅人や地元の人が書いた、京都の情報が手のひら一筆箋にずらり。そこにはオススメの場所やお店など、ガイドブックには載らない情報がぎっしり。読むだけではなく、書くことももちちろんできます。
 もし、今回の旅で素敵ななにかを見つけたら、ぜひ短冊でシェアしてください。

京都の情報がずらり 読んでいるだけでも楽しい

 今回私は利用しませんでしたが、旅の予定を立てるお手伝い「旅診断」なるサービスもあります。いくつかの質問に答えると、貴方に合った一筆箋が家に届きます(宿泊者限定)。面白いサービスですよね。ただ宿泊だけを提供するホテルではなく、旅そのものをバックアップしてくれるホテルです。

 お部屋は和風で靴を脱いで入るタイプ。床には琉球畳のような畳が敷いてあります。素足で歩いて気持ちのいい部屋っていいですね。ほとんどのお部屋にはバスタブがありませんが(スイートは別)、一階に大浴場があるので無問題。大浴場、ひろいし、白濁した露天風呂もあるし、化粧品一式も揃っているし、最高でしたよ(*^_^*)
 大浴場には部屋にある部屋着とサンダルで行くことができます。更衣室にはランドリーもあります。長期滞在にも便利ですね。

木と畳の床が気持ちいい

 朝食はブッフェ。フルブッフェと制限付きのブッフェがあります。プラチナ会員以上だと、選べるウェルカムギフトで期限付きのブッフェが無料になります。プラス料金を払うとフルブッフェになります。私が訪ねたときは追加料金一人、2000円でした。
 ただ、どこまでが追加のものなのか、よくわかりませんでした。席もコースによって仕切られているわけでもないので、フルブッフェの客、限定ブッフェの客、ホテル従業員も、宿泊客自身もわかっているのかな?という感じでした。
 私は追加料金を払ってフルだったので、あまり気にせず好きな物をいただきました。内容は和食、洋食があり、少しですが点心もあり満足でした。
 少し気になったのは、料理をおくカウンターがバーのように高くて、子どもやお年寄りには見えにくく、かつ取りずらそうで、日曜日で混んでいたこともあり、時間のロスが多かったかなということ。

 日替わりでイベントを行ってるようです。中には活版印刷体験とかも。子ども連れの家族が多かったのも、そのあたりが人気なのでしょうか。
そして、今回は急遽蛍を見に行くイベントが。
午後7時半にロビー集合で、ホテルから徒歩三分ほどの鴨川に。
街中に蛍が飛んでいるってすごいですよね。東京では目黒雅叙園で、有料の蛍イベントなど、特別な場所でお金を払わないとなかなか観られません。なので、普通にそこらへんに蛍が飛んでいることに感動しました。
 蛍の様子、一応動画にも撮りました。が、腕が悪いので、ちょっとよくわからないかも。

鴨川のほとりで緑色の美しい光を放つ蛍

番外編:ホテル近くのグルメ

HIYORI京都から徒歩5分ぐらいのお店です。

肉料理 澁谷 

 珍しい部位を生でいただけます。基本的はコースのように、メニュー表の順番に出てきますが、苦手なものは抜いてもらえます。また、予約の際にどこの肉が食べたいと希望を出せば、できる限りかなえてもらえます。
 〆の雑炊はとても美味しいのでオススメです。その前にお腹いっぱいにならないように(^_-)

住宅街の中に突如登場する趣のある玄関
珍しいタンの生肉 生のままいただく

夷川燕楽

 京都のおでんを食べるならここ。といっても、京都のおでんというものを食べたのは初めてなので(^_^;) 初めての京都おでんがここでよかったです。

京都と言えば鱧
京都のおでん

 

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