大阪万博 パビリオン紹介その5

大阪万博 パビリオン紹介 その1

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 EXPO2025 大阪・関西万博初日から三日間かよって、訪れたパビリオンの感想です。
 ネタバレ含むので、まっさらな気持ちでパビリオンを訪れたい方は、そっとページを閉じてくださいm(__)m
地獄の初日天国の二日目の記事もよろしかったらお読みください。



 フランス 見学時間目安30分
 パビリオンと言うよりも美術館、そしてクロワッサン

 彫刻家ロダンとフランスが誇るブランドやワインとのマリアージュ。お洒落女子は絶対満足すると思う。部屋いっぱいに並ぶルイヴィトンのトランクやディオールのドレス。セリーヌの漆塗りやバッグなどが芸術的に展示されている。
 とにかくめっちゃヴィトン推しだなと思ったら、メインスポンサー(>_<)
 アクサのダンスもすごかった。CMで流れているやつ、フルバージョン。
 パン屋も併設しているから行ってみて。パビリオンに入らなくても利用できます。本場のクロワッサンが味わえるよ(^_^)v
 あとレストランもあります(入っていないから内容はわからない)。
 有間的オススメ度 ★★★★★


 コロンビア 見学時間目安20分
 百年の孤独の不思議な世界に紛れ込んだ気分に

 まず最初に紹介されるのはノーベル文学賞を取った『百年の孤独』と著者ガルシア・マルケス。
『百年の孤独』のシンボルでもある黄色い蝶が、私たちをコロンビアの自然へと誘います。
 メインホールに入ると、天井には黄色い蝶が舞い、床には大きなスクリーン。そこに自然や文化、工業などが映し出され、幻想的な雰囲気に。
 コロンビア産の宝石の原石やコーヒー豆、砂など実際に手に触れられる展示もあります。
 テイクアウトのみのカフェがあり、本場のコロンビアコーヒーがいただけます。
有間的オススメ度 ★★★★


 クウェート 見学時間目安40分
 疲れたときに入りたいパビリオン

 クウェートの歴史や現代を学べる展示や映像のほか、滑り台や映像と一緒に踊るスポットなど、遊び心いっぱいのパビリオン。
 特に砂漠を模した部屋に寝転んで(正確には砂山に背をもたれて)眺めるプラネタリウムが素敵だった。砂漠で夜空を仰いでいるような気持ちに。いい感じに休憩になった。
 プラネタリウムに入る前に休憩所もあって、そこでしばらく休むこともできます。オアシスでちょっとまどろむ気分(*^_^*)
 立ったままで見学するパビリオンがほとんどの中、貴重な仕様です。
 有間的オススメ度 ★★★★★★


 シンガポール 見学時間目安30分
 みんなの夢が浮かぶ巨大スクリーン

 大きな丸い建物で目立つパビリオン。これはシンガポールのあだ名「リトル・レッド・ドット(小さな赤い点)」をデザイン。地図上では小さすぎて、点で隠れるぐらいという意味。
 そんな小さな国でも、夢を育み大国と対等に並べる国になったという歴史がわかるのが前半部分。
 シンガポールガーデンズを思わせるような部屋で、そんな映像が楽しめる。
 次の部屋には、自身の夢を描くパネルが。ここで文字や絵で夢を描いたら上の階へ。そこにはプラネタリウムのように、頭上いっぱいのスクリーンが。そこに、みんなが描いた夢が反映されます。時間差があるので、しばらくスクリーンを眺めていると、自分の書いた文字や絵が現れます。
 ぜひ、写真や動画に収めてください。いい記念になりますね。
 有間的オススメ度 ★★★★★


 ガンダム 見学時間目安50分 
 もしかしたらこんな未来が来るかもね

 人類は宇宙に飛び出し、ガンダムを始めモビルアーマーが宇宙デブリを回収をしたり、農業を行っていたりしている未来の世界。
 私たちは夢洲から宇宙エレベーターに乗ってガンダムが働く企業見学へ。
 ステーションの窓から、宇宙で働いているガンダムの姿を眺めていると、緊急事態が!!
 急いで避難する私たち。そして戦闘が始まり……。無事、夢洲に帰ることはできるのか!?
 ガンダム好きにはたまらない体験ができます。
有間的オススメ度 ★★★★★★★★


パビリオン紹介その2はこちら

Twitterもやっています^^→https://twitter.com/KaoruArima


大阪万博 パビリオン紹介 その1|有間カオル

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